2008年4月3日木曜日


■昨日から新年度がスタートした。 昨日は盛岡で午前と夜に卓球教室があり、午後はPCで


 の作業と一日が過ぎてしまった。 


 教室では、小中生の生徒の進学で環境も変わりメンバーの変動もあったが、年度のスタート


 にあたって目標の自覚や気持ちの入れ直しを喚起して開始した。 


 教室も始めてからもう一年になろうとしているが、それなりに技術や礼儀・挨拶・行動も当初


 から見ると格段に良くなってきている。


 しかし、まだまだというのが実感である。


 というのもあまりに最初のレベルが低くてようやくしつけのレベルが浸透してきたというところ


 である。 


 言われれば素直にいうことを聞くのだが、それ以上のことを進んでやるという姿勢ができて


 いないし、 目を離すと手を抜いてしまうのである。 


 意欲や自主性などというのは自らが気付いてその気にならなければ、なかなか教えることは


 難しいものだと実感している。 


 人の気持ちというのは他が変えることはできないのであり、自らが気づいてくれるように様々


 な刺激を与えることで変化のキッカケとなる触媒の役目が指導者だと思っている。 


 他にも教室をやっているのだが、こちらはみな意欲的だし自主的に行動してくれるので指導も


 効率的だし、また力もついつい入ってしまうのである。

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