2008年3月9日日曜日

水谷・岸川・福岡の3選手が卓球五輪代表に


■代表獲得がスンナリいかずヤキモキしていた水谷、福岡はともに初戦を勝って3~4枠目


 の代表権を獲得した。 


 水谷は世界選手権でも対戦し勝利している台湾の蒋澎龍が相手で、順当に勝利するもの


 とみられたがフルゲームのしかもマツチポイントを握られてからの勝利だった。 


 福岡は過去に2度勝っている北朝鮮のキム・ジョンに4-0のストレート勝ちである。 


 一方苦戦を強いられていた岸川も5~6枠目の決定戦に進み、予選で敗れている北朝鮮


 のジャン・ソンマンに勝って出場権をつかんだ。 


 本当に望み通りの結果になってくれて嬉しく思っている。 


 これで、男女ともに3名枠のフル出場が決まり、オリンピックへ向けての態勢が整った。 


 メダル獲得への期待もますます高まってきている。 


 チャンスである。 


 ぜひ、日本卓球界悲願のオリンピックでの初メダルを実現してほしいものである

2008年3月8日土曜日

卓球アジア五輪予選・福岡お預け


■福岡が王手をかけていたタイ選手との試合に2-4と破れ、一気に出場権を獲得する


 ことができなかったようである。 


 これで次は3位以下決定戦に回ることになるが、初戦に勝てば出場権が得られるようで


 次はきちっと決めてほしいものである。 


 また、水谷は復活戦では同僚岸川との対戦も含め2勝を挙げ、こちらもあと1つのようで


 ある。 


 共にこのチャンスをしっかりとモノにして、早くスカッとさせてほしい。


 一方岸川は、厳しい戦いの連続のようだが、まだ望みは残っており、こちらも最後の最後


 まで頑張って 最終のイスを争ってほしい。 


 今回は絶対確実と見られていた女子の中国王楠も、韓国の帰化選手タン・イエソに敗れる


 波乱もあったりとなかなかすんなりとはいかない予選会になっている。 


 今日で代表枠もほぼ決まると思うが、いい結果を待ちたい。

2008年3月7日金曜日

福岡あと一・卓球五輪アジア予選


■昨日から十和田に出かけていた。 時間がなくてプログも書けなかったが少しでも書い


 ておきたい。 


 今日のニュースでは、アジア五輪予選で決勝トーナメントに進出の福岡、水谷は福岡が


 一回戦を勝ち次のタイ選手に連勝すれば確定のようである。 

 

 水谷は一回戦格下の北朝鮮選手にやぶれたようであり、敗者復活戦に回ったとのことである。 


 予選リーグも1位通過し、ほぼ間違いないと思っていただけにどうしたことだろうか。 


 ぜひ、気を入れ直して頑張って欲しいものである。 岸川も敗者復活戦に入っているようで、


 ともに出場権を勝ちとってほしい。

2008年3月6日木曜日

北京オリンピック・卓球アジア予選


■今日から北京五輪アジア予選が香港で開催される。 日本からは男子水谷・岸川、女子は

 福岡の3選手が出場する。 

 この予選には男子が22選手、女子が18選手の参加が決まっており、それぞれに4組ずつ

 に分かれた総当りリーグを行って、各組上位3人が敗者復活戦を含めたトーナメントによって

 代表を決めることになっている。 

 代表枠は7人である。 

 中国からは男子に王励勤、女子に王楠が出場しておりA組の1シードになっている。

 水谷、福岡はそれに次ぐB組の1シードになっており、順当に勝つと出場枠確定までには

 中国勢とは当たらない組み合わせであり、ほぼ確定と言える(福岡は少し心配だが)。

 また、岸川はC組の2番目となっており、予選リーグの結果がその後のトーナメント組み合わ

 せにも 大きく影響しそうである。

 世界選手権で好調さを持続している日本でもあり、ぜひこの勢いで3人が全員出場権を獲得

 して欲しいものである。

2008年3月5日水曜日

帰化選手に規制・国際卓連


■昨日に引き続き中国関連について書きます。


 以前にも思っていたことだが、中国帰化選手の世界への流出に ようやく歯止めがかけ


 られることが国際卓連の会議で決まったようである。 


 本当に良かったと思っている。


 このまま放置すれば世界選手権もオリンピックも、中国系選手だらけの大会になってしま


 いかねないと 思っていたし、このままではオリンピックの種目からもはずされてしまうので


 はと危惧していたからである。 


 国を代表して戦うオリンピックや世界大会に自国の選手がいないというのは明らかに不自然


 だし、勝つためにだけ帰化選手の力を借りるというのは本来の世界大会の趣旨からもはずれ


 ているのである。 


 その意味では、やっと国際卓連も近年の異常な状況に危機感を持ち、正常化に向けて


 動きだしたことを嬉しく思っている。



■国籍変更に制限、国際卓球連盟が方針  【広州(中国)=三橋信】 


 国際卓球連盟(ITTF)のアダム・シャララ会長は27日、世界選手権が開かれている広州で


 記者会見し、国籍を移して大会に出場する選手に、年齢に応じて制限を加える方針を明


 らかにした。 


 具体的な制限方法は29日の理事会後に発表する。 


 選手層が厚い中国から、国籍を変えて世界選手権などに出場するケースが相次いでいる


 ため。


 シャララ会長は「各国の選手育成のためにも、世界選手権が本当の意味で世界一を決める


 大会であるためにも、制限が必要だ」と話した。 


 会長はまた、「この制限はITTFが管轄する大会に限られる」とし、五輪や国内大会を除く、


 国際卓球連盟直轄の大会に適用することを明らかにした。


                                 (2008年2月27日23時39分 読売新聞)



 「厳しくなる選手の移籍、代表選手の年齢制限 」  


 協会から協会に移った選手が国際卓球連盟の主催する世界イベント(世界選手権など)に


 出場する場合の年齢制限ルールが決定した。 


 ・ 以前に他の協会から代表で出場していた選手は移った協会の代表にはなれない。 


 ・ 登録したのが15歳未満の場合は3年間登録していること  


 ・ 登録したのが15歳以上18歳未満の選手は5年間登録していること


 ・ 登録したのが18以上21歳未満の選手は7年間登録していること 


 ・ 21歳以上の選手は世界イベントで新しい協会の代表になる資格を持たない 


 *これによっていわゆる帰化選手の代表になる資格が厳しくなる。この背景には日本だけ


  でなく、中国香港、シンガポール、ヨーロッパの各協会で増え続ける帰化選手(ほとんどが


  中国系選手)の問題がある。


  その帰化選手の代表の増加に歯止めをかけるためのルール作りである。

2008年3月4日火曜日

NHK「スポーツ大陸」新井周特集から


■昨日、BS放送スポーツ大陸で中国帰化選手・新井周選手の特集をやっていた。 


 中国での代表が叶わず、日本で世界やオリンピックを目指しての帰化決断だったようである。


 結果的に世界チャンピオンの夢も叶わず、今回北京を目指しての全日本での敗退で引退を


 決意したようである。 


 後は、その夢を子供に託したいということだった。 


 その特集の中で、かって世界で3度チャンピオンになった荘則棟選手が出てきていて、たいへ


 んなつかしく感じた。 


 新井選手のお父さんもかってはナショナルチームの代表選手だったようで、荘則棟とは一緒に

 

 やっていた仲間だったようである。 


 荘則棟は一時文化大革命の犠牲となり、社会的な地位を奪われるなど不遇な時代を過ごし、


 卓球界からも遠ざかっていたので見かけることがなかったが、元気な姿を見て嬉しかった。 


 私にとっては、荘則棟は中学時代のあこがれであり、卓球のモデルにした人である。 


 実際にプレーを目にしたことはなかったが、レポートや専門誌で技術をマネした選手だった。


 それだけに、元気な姿を見てうれしかったのである。 


 その中で、荘則棟へのインタビューがあったが、当時3度決勝を争った李富栄選手との試合


 で国の関与があったかという質問であった。 


 当時、李富栄も強豪選手で荘則棟よりは強いと見られており、勝敗はつくられたものでは


 ないかと言われていたがその真相は今まで知る機会がなかった。 


 それが、今回はっきりと本人の口から上層部の命令があり、それは絶対であったという


 ことを聞くことができて驚いている。 


 やっぱり本当だったんだということと、良く荘則棟がそれを口にできたなという驚きである。


 国家統制が厳しい中国でそれを口にすることは、自分に不利益がおこらないだろうかと


 いう心配である。 


 それにしても、中国とはスポーツの世界でも国家が管理しているのだなということを改めて


 実感することができた。 


 そういえば、今回の世界選手権でも女子の準決勝中国ー香港戦は、香港が全く勝つ意欲が


 ないような 白けた試合だったということを聞いているが、そういうことなのかと思ってしまう。


 本当に残念なことである。 


 これでは、スポーツが純粋にお互いがベストを尽くして戦うということを否定していることになる。


 強い中国がこんなではとあきれてしまうし、また世界からも信頼されなくなるだろうと思うのである。

2008年3月3日月曜日

世界卓球選手権終わる


■世界卓球選手権大会が昨日閉幕した。 結果は男子が4連覇、女子が8連覇と圧倒的


 な強さで優勝を飾った。 


 男子は決勝、韓国に3-0と圧勝。 


 女子はシンガポールに1点を落とすも、層の厚さからして負ける要素が全くないほどの


 開きがあった。 


 北京五輪を前にして、いささかの不安を感じさせることがないほどの中国の充実ぶりを


 感じた大会であった。 


 なにしろメンバーが凄い。 


 男女ともに世界チャンピオンを3人も揃えたチームはかってなかったのではなかろうか。 


 これでは万に一つも勝てそうにないと思えるほどの贅沢な布陣である。 


 今回で北京もほぼ当確とみられるが、試合は何が起こるかわからない。


 奇跡ということがあるかも知れないのである。 


 これからの期間他国がどこまで強化をはかり肉薄していくのか。 


 独走に待ったをかける国が現れることを期待したいし、それが日本チームであることを


 願いたい。  


 今回、日本は男女ともにメダルを獲得した。 


 このことを素直に喜びたいし、日本卓球界に希望をもたらしてくれた功績は大きい。 


 特にも男子のメダル獲得の意義は大きい。世界が見えてきたからである。 


 これで、今まで女子の陰にかくれてきていた男子も間違いなく勢いづくことと思う。


 まずは、北京オリンピックである。 


 メダル獲得の死守である。 


 そのためにも残された期間、自分のすべてをかけて鍛錬に励んでもらいたいと思っている。