■一月の下旬号だったと思うが愛ちゃんと四元選手の記事が相次いで週刊文春とFlash
に取り上げら れていた。
どちらも、内容としては良い内容ではなかったが、彼女らの記事が載っているというだけ
で多くの人た ちが読んだのではなかろうか。
いずれ内容は別にして、卓球の話題が週刊誌に取り上げられるようになってきたのは、
やはり彼女らの ようなスター性のある選手たちがでてきたからである。
彼女らのように世間の注目度が高くなれば、それだけニュースバリューが上がるからで
ある。
その意味では、これからも卓球人気や認知度をアップし続けていくためには、後に続く
若手のスター選手をつくり上げていくことも、協会としては大事な仕事のように思っている。
幸いに、卓球界にはその予備軍ともいえる若い芽がどんどん育ってきている。
この金の卵たちを上手にマスコミやその他メデイアを活用して積極的に売り出していくと
いう仕掛けが必要ではなかろうか。
そのための部署や担当も設けて、もちろん必要であれば外部の専門家の力を借りること
も当然であるが やってみる価値があるのではないか。
まだ日本卓球協会にはそういう部門も動きもないのだが、マスコミとのパイプを太くし、情報
提供やサービスを密にしていく努力を続けていくならば必然的に露出度もアップすることは
間違いないだろう。
今は、TVコマーシャルにも俳優による卓球シーンがよくでてきている。
ブームというか、卓球の親密さや身近さ、面白さなどが世間に受け入れられてきているから
だろう。
このフォローの風をチャンスとして生かさなければならないと思う。
「スターは生まれるのではなく、つくりだしていくものである」
この発想が大事なような気がしている。
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