2008年2月8日金曜日

卓球教室での夢



■今日は午後から盛岡に戻り、また夕方からは子供たちの卓球教室がある。 


週に4回の卓球教室だが、それぞれの教室ごとに生徒の成長していく姿を見るのは


とても嬉しいものだ。 



それだけになんとか個々の目標をかなえさせてあげたいとますます熱くなってきている。


 なんとか、この中から将来、県のチャンピオンや全国ランキングを獲得する選手を育て


るのが夢である。



 時間はかかるしハードルも高いのは十分承知している。  



だからやり甲斐もあるし、挑戦すべき価値があると思っている。 



今は、そういう目標があるので指導をするのがとても楽しいし、気も充実している。




■明日から3日間上京する。 


目的は日本卓球協会の主催する「ペンホルダー選手育成講習会」を受講するた


めである。 



講師にはかっての世界チャンピォンである河野満氏や伊藤繁雄氏のほか現役の


宮崎監督・韓陽選手・吉田海偉選手が努めることになっている。



 現在は、シェークハンドが圧倒的に主流の中で、ペンの選手を指導するノウハウ


もあまり見かけることもなくなってきている。 



世界は馬琳や王珀、柳承敏などペンの選手がトップで活躍している。 



ペンの利点や特徴を極めればペン型の有利性もあるのである。 



ペン型復活も期して、日本の伝統であるペン型選手を育成していくうえでの理論


や技術をしっかり受講し、今後の指導者講習会や強化練習会での選手指導に


生かしたいと思っている。 



また、ちょうど「ジャパントップ12」の開催と日程があったので、明日は大会を


観戦しようと思 っている。

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