2008年2月28日木曜日

世界卓球・男子決勝トーナメントへ




■今朝の報道で、男子が難敵ドイツを3-1で下し予選1位通過で準々決勝進出を決めた




 ことを知り、大変喜んでいる。




 昨日のブログにもメダルの予感がすると書いたが、水谷・吉田・韓陽が揃って好調のよう




 で、この勢いを持続すれば、メダル獲得はもちろんだが以上のメダルにも期待がかかる




 のである。 




 男子はここのところ、女子の活躍の陰に隠れて低迷を続けてきたが、ようやく水谷のような




 天才的なプレーヤーが現れ、波及効果で回りの選手にも良い面が出始めてきているように


 


 感じている。 




 特にも精神面での影響は相当なものと思っている。 




 水谷が一人現れただけで、こうもチームが変わるのである。 




 水谷がいるだけで勝てそうな気がするのである。 




 以前にも書いたが、水谷は中国戦以外では2点をとれる選手である。 




 だから、絶対の軸を中心に二番手・三番手が何とか一点をとれればメダル獲得も夢でないし、




 北京オリンピックでも男女を通じて最もメダルに近いということを書いた。 




 今、その通りのことが現実になってきているように思える。 




 2000年以来男子はメダルから遠ざかっているようだが、ぜひとも一気に中国との対決まで




 勝ち上がって欲しいと願っている。






■女子は残っていた最終戦のフランスに3-1で勝ち、5戦全勝で準々決勝に進出したよう




 である。 




 気になるのは、韓国戦ラストでがんばった福原がフランス戦で格下選手に負けてしまった




 ことである。 




 昨日までは強豪選手ともいい試合をして、海外選手に強い愛ちゃんが戻ってきたと心強く




 思っていたが また、がっかりである。 




 たぶんに精神的な面と思うが、次の試合からは大事なメダルをかけての戦いとなる。




 しっかり気持ちを 切り替えて臨んで欲しい。 




 次の対戦相手はハンガリーと決まったようである。 




 前回の世界大会でも、準々決勝で対戦し3-1で勝った相手である。 




 しかし、なめてかかってしまっては足元をすくわれてしまうことがよくある。




 ゆめゆめ油断などせずに、きっちり勝ち上がることを期待している。 




 またそこに勝つと、準決勝は中国ではなくシンガポールになったとのことである。




 願ってもない組み合わせである。 




 こういうことは、滅多にないのである。 




 ぜひ、このチャンスをモノにして一つ上のメダルを勝ち取って欲しいと願っている。

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